マンションのお風呂リフォーム 3つの注意点|マンションリフォーム
- 投稿日:2022年 7月11日
- テーマ:お風呂リフォーム
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の小畑太一です。今回はマンションのお風呂リフォームについてお話しします。マンションは戸建と違い、リフォームへの制約が多くあります。お風呂リフォームをしたいときの注意点と共に施工事例を見ていきましょう!
1.マンションリフォームの注意点
1-1.リフォームできる箇所とできない箇所がある
マンションは大きな建物にたくさんの世帯が住めるよう建てられています。そのため、各世帯で自由にリフォームをしてしまうと耐震面などに悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。これを防ぐため、マンションは「専有部分」と「共用部分」とに分けられ、基本的には「専有部分」しかリフォームできないような決まりになっています。
お風呂リフォームにおいては、配管関係が共用部分にあたります。そのため、お風呂の位置を動かすなど配管に干渉する工事は実現が難しいです。
マンションリフォームについてはコチラもご覧ください。
事例でみるマンションリノベーション|リフォーム基礎学
1-2.事前に申請が必要
お風呂リフォームに限ったことではありませんが、専有部分をリフォームする場合は事前に管理組合に申請を出しておく必要があります。これは、マンションによって管理規約が異なりますので、事前にルールを確認しておくようにしましょう。
1-3.お風呂の広さ
在来工法のお風呂からユニットバスに変更する場合、ユニットバスは広さが決まっているため従来のお風呂より狭くなってしまうケースがあります。また、お風呂を広くしたくても構造壁という建物を支える共用部分の壁が干渉する場合は、壁を抜くことができないため、広くすることも難しいです。
2.マンションリフォームの施工事例
【新しい住まいで快適な暮らしを】(約85万円) | 【心を満たす、新たな水廻り空間】(約70万円) |
【そのうち、ではなく今!】 (約70万円) | 【借り手がつくようキレイに】(約60万円) |
3.まとめ
・マンションリフォームの際は事前の申請をお忘れなく!
・マンションは制約が多いため、できること・できないことの確認もしっかりしましょう!