レンジフードの交換をしよう!|キッチンリフォーム
- 投稿日:2020年 8月10日
- テーマ:キッチンリフォーム
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の高見恭介です。今回はレンジフードについてお話しします。
レンジフードの交換のタイミングは?
キッチンに欠かせないレンジフード。換気や臭いを取り除くために必要なものですが、
だいたい8~10年ほどで交換することをオススメします。
また、スイッチが入らなかったり、変な音がしたりする場合は使用を中止し、すぐに交換することをオススメします。
レンジフードの種類
レンジフードにはデザインやファンに種類があります。それぞれに特徴があるので、好みやお家のキッチンに合わせたレンジフードを選ぶことが大切です。
①デザイン
・スリム型
シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。掃除のしやすさが人気で、様々なキッチンに対応できます。
・ブーツ型
オーソドックスな形をしているのがブーツ型です。臭いや蒸気を集める性能が高いのですが、定期的なフィルターのお掃除が必要になります。
②ファンの種類
・プロペラファン
扇風機のように羽がついているファンのことをプロペラファンといいます。直接壁に取り付けて屋外に排気するというシンプルな作りが特徴です。しかし、屋外の風が入ってくることをあるので、プロペラファンからのリフォームをされる方も多いです。
・シロッコファン
筒の形をしているファン。ダクトを通して排気するため、自由な場所に設置することができます。空気を押し出す力が強いので排気量に安定感があるのが特徴です。
最近のシステムキッチンの換気扇といえば、シロッコファンタイプのレンジフードが付属されます。
③サイズ
レンジフードだけ取り替える場合や、吊戸棚がついている場合は、レンジフードのサイズも重要です。予め現在のレンジフードの横幅を測り、きちんと入るレンジフードを選びましょう。
また、レンジフードはコンロから80~100cm離れた高さに設置しなければなりません。
例えばブーツ型からスリム型のレンジフードに交換する場合、ブーツ型は手前が切り上がっていることもあり、スリム型を同じ高さにすると頭に当たってしまう可能性があります。ブーツ型からスリム型にリフォームしたい方は要注意です。
④機能性
レンジフードの機能性はメーカーによって様々です。汚れがつきにくいファンを使用していたり、油汚れを自動洗浄してくれる機能がついていたりと、お掃除のしやすさについてはメーカーそれぞれが力を入れています。
また、油煙を逃さないようセンサーが搭載されていたり、省エネにもなっているので、どういったレンジフードが自分に合うのか、探してみてください。もちろん、匠工房ではお客様の要望を元に、お客様に合ったレンジフードをご提案いたします。
いかがでしたか?
レンジフードはお料理に欠かせないキッチンパーツです。調子が悪いなあと思ったり、古くなってしまったレンジフードは、是非交換をご検討ください。
最後に匠工房の施工事例をご紹介します。
【毎日の料理を楽しく】 | 【お母様のためのリフォーム】 |
![]() |
![]() |