カーポートで大切な愛車を守ろう|その他
- 投稿日:2020年 7月20日
- テーマ:その他
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の亀田一樹です。今回はカーポートについてお話しします。
車を雨や雪から防ぐカーポート。車をお持ちの方なら一度は検討されると思います。カーポートは、屋根と支柱のみで構成された車庫のことをいいます。
メリットも多く、様々な種類やデザインのものがあります。今回はそんなカーポートについてお話しします。
カーポートのメリット
①雨や雪が降っていても濡れずにお家と行き来できる
例えば買い物帰りなど、荷物が多い日にひどい雨や雪が降っていると自分も荷物も濡れてしまいます。そういうとき、カーポートがあれば濡れることを気にせずに荷物の積み下ろしが可能です。
また、お子さまの車の乗り降りも濡れずにゆっくりとすることができます。さらに、雪が積もってしまったときカーポートがあれば雪かきの手間も軽減されます。
②雨や日差しから車を守る
雨はもちろん、日差しは車の塗装や車内のシートを劣化させてしまいます。カーポートがあれば雨や日差しから車を守ることができます。汚れにくくもなるので、洗車の回数を減らすこともできます。
③車内の温度を抑えられる
酷暑の夏、車の中の温度も非常に高くなってしまいます。屋根で影を作るだけで車内の暑さをぐっと抑えることができます。カーポートの屋根材には熱線吸収が高い種類もあるので、是非ご検討ください。
カーポートの種類
①1台用の片流れタイプ
一般的な1台用のカーポートは片側にのみ支柱がある片流れタイプです。屋根の形にはフラットなタイプとラウンドタイプがあります。1台用といっても奥行などにサイズがあるので、所有している車のサイズに合わせたサイズを選んでください。
②-1 2台用両支持タイプ
角4箇所の支柱と梁が一体となって支えているカーポートです。
②-2 M合掌タイプ
片流れタイプを連結させるタイプのカーポートです。サイズの異なるカーポートを組み合わせることができます。
②-3 Y合掌タイプ
2台の間に支柱をまとめ、Y字に見えるように立てたカーポートです。こちらも左右でサイズの異なるカーポートを組み合わせることができます。
②-4 縦連結タイプ
縦列駐車用のカーポートです。旗型の土地などに適したカーポートです。
間口が狭い場合、車の出入りの際扉が柱に当たらないよう、あらかじめ柱の
位置などを考慮する必要があります。
③3台用カーポート
3台用のカーポートは、間口が相当幅必要です。最低でも約7.2mほどは必要かと思います。さらに広い幅のカーポートを設置したい場合は、間に支柱を設置しなければならない場合があります。
駐車スペースの広さと、停めたい車のサイズを考慮して
停めたい車がギリギリ置けるカーポートを設置してはいけません。乗り降りをする際、ドアが支柱に当たってしまったりすることがあるからです。
いかがでしょうか?
カーポートは、車にとっても人の暮らしにとっても必要です。是非ご検討ください。
最後に匠工房の施工事例をご紹介します。
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