キッチンの種類について|キッチンリフォーム
- 投稿日:2020年 3月30日
- テーマ:キッチンリフォーム
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の亀田一樹です。
今回も、キッチンリフォームについて解説していきます。
いざ、キッチンリフォームをしようと思い立った皆さんは、キッチンの種類の多さに驚かれたと思います。キッチンにも種類や置き方、メーカーによっても様々なグレードのものが用意されています。
今回はそんなキッチンの種類を簡単にご紹介します。
セクショナルキッチンとシステムキッチン
「キッチン」には2種類あります。セクショナルキッチンとシステムキッチンです。
セクショナルキッチンとは、流し台やコンロ台がそれぞれ独立したキッチンのことをいいます。昔ながらのお家にあるキッチンはセクショナルキッチンがほとんどです。
それぞれが独立しているため、必要な箇所だけ入れ替えることが可能です。そのため、リフォーム費用も安価に抑えることができます。
一方で、それぞれが独立しているが故に隙間が生まれ、ほこりや汚れ・水などが入り込み、お掃除が大変なところが難点です。
システムキッチンとは、流し台やコンロが一体となって1枚の天板(ワークトップ)で繋ぎ目なく繋がっているキッチンのことをいいます。デザインや色の幅が広いのでインテリア性が高く、全てが繋がっているのでお掃除がしやすいのが魅力です。
キッチンリフォームでは、セクショナルキッチンからシステムキッチンに入れ替えをされる方が多いです。使い勝手やデザイン性の高さから選ばれているようです。
システムキッチンの天板の種類
システムキッチンの天板に使われる素材にはいくつか種類があります。作業スペース部分に影響してくるので、メリットやデメリットをよく理解して検討してください。
・ステンレス
キッチンの中で一番オーソドックスなものがステンレスです。ステンレスは耐熱性や耐久性、耐摩耗性を兼ね備えた素材です。
お掃除がしやすく、キズも目立ちにくいので料理屋さんの調理場でもステンレスが採用されていることが多いですね。簡単にお手入れができる点を重視するなら、ステンレスがオススメです。
・人造大理石
人造大理石は、天然大理石を粉砕して樹脂などでで固めた半人工素材のことをいいます。
色などが豊富でインテリア感覚で選ぶことができます。また、汚れが染み込みにくく、お手入れが簡単な
タイプなどもあります。
・セラミック
セラミックとは、焼き物やガラスのように高熱によって成形される工業製品のことをいいます。
耐久性や耐熱性が高いので傷にも強く、汚れにくいのが最大にメリットです。
高級感のある見た目も素敵ですが、価格が高いのがデメリットです。
いかがでしたか?
キッチンの使い方によって、自分はどのキッチンが合うのか違ってきます。それぞれのメリットとデメリットを吟味して良いキッチンリフォームにしていただきたいです。
最後に匠工房のキッチンリフォームの施工事例をご紹介します。
【明るくすっきりした広々空間】 | 【使い勝手を重視】 |