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外壁塗装のタイミング|外壁・屋根リフォーム
- 投稿日:2020年 1月20日
- テーマ:外壁・屋根リフォーム
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の山中和樹です。
今回は、外壁塗装について解説いたします。
お家に住んでいると、住設備やクロスなどは経年劣化や故障により「リフォームしなきゃ」と気づきやすいですよね。
一方で、気づきにくいのは外壁や屋根の経年劣化。実は屋根や外壁は風雨や紫外線、気温の変化に日々さらされることにより、汚れや劣化が進みやすい箇所なんです。
今回はそんな外壁に着目して、メンテナンスについて解説していきます。
外壁塗装の重要性
外壁は日々紫外線や雨風にさらされることにより、塗装が劣化しはがれたりひび割れたりしてしまいます。
そのまま放置してしまうと、そこから雨水が入ってきて雨漏れを引き起こし、お家の構造部分まで劣化させてしまうことになるのです。
もしこのまま放置すればどんどん水が奥まで侵入し、手の施しようのない状態まで行ってしまう可能性もあります。外壁メンテナンスを定期的に行うより、はるかに痛い出費となってしまう事態になりかねないのです。
外壁塗装のタイミング
では、外壁に悩まされないための外壁塗装のタイミングはいつなのでしょうか?
塗装材の種類によって若干前後はしますが、おおよそ10~15年毎にメンテナンスをするのがベターです。
また、外壁塗装を推奨する目安となる現象がいくつかありますので、以下の現象が1つでもあれば、外壁塗装をすることをオススメします。
・チョーキング:壁を触ると手にチョークのような細かい粉がつくこと。モルタルやサイディングに発生します。
・クラック:外壁にひび割れが起こること。
・コーキングの痩せやひび割れ:外壁の接合部や目地のゴムのような部分にひび割れが起こること。サイディングに発生します。
実際に触ったり、目で確認できる症状ばかりです。是非一度ご自身で確認してみてください。それでも良く分からない...という場合は、ご相談ください。
匠工房では外壁・屋根の無料点検を行なっています。お気軽にお問い合わせください。
外壁塗装に適する時期とは?
住設備やクロスなど家の中のリフォームは、あまり天気や季節などは関係ないですよね。一方外壁塗装は、もちろん外での作業になります。では、外壁塗装に適する環境とはどのような環境なのでしょうか?
外壁塗装は塗料の乾燥が重要です。乾燥を妨げる環境は外壁塗装にはあまり向きません。
例えば...
雨や湿気が多い時期は、塗料の乾燥が遅くなり、乾燥が不十分なまま次の工程に進んでしまうことにより塗装がすぐに剥がれてしまうことがあります。
また、気温が5℃以下でも塗料の乾燥は遅くなりますので、塗料の剥離を引き起こしてしまう可能性が高くなります。
つまり外壁塗装と相性の良い時期は、比較的雨が少なく、湿度や気温も安定している春。
そして台風シーズンが落ち着いた秋だと言えますね。
しかし、夏や冬が外壁塗装に全く向いていないということでもありません。塗装の特性をよく理解した上で工事を行なうことができる業者は、季節にこだわりすぎることは決してありません。(唯一雨や大雪の日の作業だけは、危険が伴いますので見送ることはあります。)
匠工房は外壁塗装も得意としているリフォーム会社です。ご自宅の外壁に不安のある方は是非一度、無料点検をお申込みください。
それでは最後に、外壁塗装の施工事例をご紹介します。
次回も外壁塗装についてお話ししていきます。