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【体験談あり】耐震リフォームの費用とメリット・デメリットを徹底解説!後悔しないための全知識

  • 投稿日:2025年 10月20日
  • テーマ:その他


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こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。
本日のテーマは、「耐震リフォーム」です。


「この家にこのまま住み続けて、本当に大丈夫だろうか?」


築40年、50年と時を重ねた我が家を眺めながら、最近頻発する地震のニュースに胸を痛めている方も多いのではないでしょうか。大切に住み続けてきた愛着のある家だからこそ、将来にわたって家族が安心して暮らせる場所であってほしいと願うのは当然のことです。しかし、耐震リフォームには高額な費用がかかるというイメージがあり、何から手をつけていいのか分からず、不安だけが募るかもしれません。


この記事では、そんなお悩みをお持ちのあなたのために、耐震リフォームに関するあらゆる情報を網羅的に解説します。具体的な費用相場から、メリット・デメリット、そして実際にリフォームを経験した方々のリアルな体験談まで、後悔しない選択をするために必要な知識をまとめました。この記事を読めば、あなたの家の現状を正しく把握し、未来への具体的な一歩を踏み出すためのヒントがきっと見つかるはずです。



1.まずはセルフチェック!あなたの家に耐震リフォームは必要?

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「うちの家は本当にリフォームが必要なの?」と疑問に思う方もいるでしょう。専門家による詳細な診断が最終的な判断材料となりますが、その前にご自身で家の状態を把握しておくことは非常に重要です。

ここでは、耐震リフォームの必要性を考える上で重要な基準となる「旧耐震基準」について解説し、ご自宅でできる簡単な危険度チェックリストをご紹介します。まずは、ご自身の住まいの現状を知ることから始めましょう。

1-1. 【年代別】旧耐震基準(1981年以前)の住宅が危ない理由

住宅の耐震性を語る上で、絶対に知っておきたいのが「建築基準法」の大きな改正があった1981年(昭和56年)6月1日という日付です。この日を境に、耐震基準は大きく2つに分けられます。


⚫︎旧耐震基準(1981年5月31日までの建築確認)
震度5程度の地震で家屋が倒壊しないことが基準でした。震度6以上の大規模な地震は想定されていません。


⚫︎新耐震基準(1981年6月1日以降の建築確認)
震度6強から7程度の大規模な地震でも、家屋が倒壊・崩壊しないことを目指す基準です。


つまり、1981年以前に建てられた「旧耐震基準」の住宅は、現在の基準に比べて大規模地震に対する備えが不十分な可能性が高いのです。

1-2. こんな症状は要注意!家の危険度チェックリスト

専門家でなくても、日々の暮らしの中で気づける家の危険信号があります。以下の項目に一つでも当てはまる場合は、専門家による耐震診断を検討することをおすすめします。


・基礎部分に幅0.5ミリメートル以上のひび割れがある
・家全体が傾いているように感じる、または床に置いたビー玉が転がる
・過去に雨漏りをしたことがある、または現在もしている
・壁や床を歩くと、特定の場所がミシミシときしむ音がする
・柱や梁にシロアリ被害の形跡(木材がスカスカになるなど)がある
・壁が少なく、大きな窓や開口部が多い間取りになっている



2.【費用相場】耐震リフォームはいくらかかる?工事内容別の内訳を解説

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耐震リフォームを検討する上で、最も気になるのが費用ではないでしょうか。工事は家の状態に応じて、複数の補強を組み合わせて行うのが一般的です。そのため、総額としては100万円から250万円程度が中心的な価格帯となります。もちろん、これはあくまで目安です。住宅の構造(木造、鉄骨など)、劣化状況、工事の規模によって費用は大きく変動します。ここでは、代表的な工事内容ごとの費用内訳を見ていきましょう。



2-1. 基礎・壁・屋根|主要な補強工事の費用内訳

耐震リフォームには様々な工法がありますが、ここでは特に重要となる主要な工事内容と、その費用相場をご紹介します。


<基礎の補強>
内容: 基礎に入ったひび割れを補修したり、鉄筋コンクリートを増し打ちして基礎全体の強度を高めます。
費用相場: 30万円~80万円


<壁の補強>
内容: 筋交いや構造用合板といった耐震パネルを壁の内側に追加し、地震の横揺れに耐える力を強化します。
費用相場: 8万円~80万円/箇所


<接合部の補強>
内容: 地震の揺れで柱が土台から抜けたり、梁が外れたりするのを防ぐため、専用の金物でしっかりと固定します。
費用相場: 5,000円~10,000円/箇所


<屋根の軽量化>
内容: 重い瓦屋根を、金属屋根などの軽量な素材に葺き替えます。建物の重心が低くなり、地震の際の揺れを小さくする効果があります。
費用相場: 100万円~200万円



2-2.【予算別】500万円でどこまでできる?耐震+αのリフォーム事例

「せっかくリフォームするなら、耐震性だけでなく暮らしやすさも向上させたい」と考える方も多いでしょう。例えば、予算500万円があれば、耐震補強に加えて、住まい全体を快適にするリノベーションも視野に入ってきます。実際に、築年数の古い住宅で耐震リフォームを行った△△様邸では、最新の耐震技術を導入して安全性を確保すると同時に、古くなったキッチンや浴室を最新の設備に交換しました。さらに、壁紙や床材も一新し、まるで新築のような空間へと生まれ変わらせることに成功しました。


このように、耐震リフォームをきっかけに、長年の悩みだった水回りの不便さや内装の古さを解消し、住まい全体の価値と満足度を大きく向上させることが可能なのです。



3.やってよかった?耐震リフォームのメリット・デメリットを正直に比較

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高額な費用がかかる耐震リフォーム。その投資に見合う価値があるのか、冷静に判断するためには、メリットとデメリットの両方を正しく理解しておくことが不可欠です。

ここでは、実際にリフォームを行った方々の声も参考に、その光と影の部分を包み隠さずお伝えします。ご自身の家族構成やライフプランと照らし合わせながら、じっくりと比較検討してみてください。



3-1. メリット:家族の命と資産を守り、税金もお得に

耐震リフォームを実施することで得られるメリットは、単に「安心」だけではありません。経済的な恩恵も含め、具体的には以下の点が挙げられます。


⚫︎家族の命を守る圧倒的な安全性
何よりも最大のメリットは、大規模地震による建物の倒壊リスクを大幅に低減し、大切な家族の命を守れることです。


⚫︎住まいの資産価値を維持・向上
耐震性の高い住宅は不動産市場での評価が高まります。将来的な売却や賃貸を考えた際にも有利に働きます。


⚫︎税金の優遇措置が受けられる
一定の要件を満たす耐震リフォームを行うと、所得税の控除や固定資産税の減額といった税制上の優遇を受けられます。


⚫︎地震への不安から解放される精神的な安心感
「いつか大きな地震が来たら...」という日々の不安が軽減され、心穏やかに暮らせるようになります。


3-2. デメリット:費用と工事中の生活への影響

一方で、耐震リフォームを進める上では、乗り越えるべき課題も存在します。事前に把握しておくことで、対策を立てやすくなります。


⚫︎高額になりがちな工事費用
工事内容によっては、数百万円単位の費用がかかる場合があります。ただし、これは未来の安全を守るための重要な投資と捉えることができます。


⚫︎工事期間中の生活への影響
大規模な工事の場合、一時的に仮住まいが必要になることもあります。しかし、住みながらできる工法も増えているため、業者と相談してみましょう。


⚫︎デザインや間取りの制約
耐震性を優先するため、壁の配置などでデザインや間取りに一部制約が生まれる可能性があります。



4.【実録】耐震リフォーム経験者のリアルな体験談

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ここでは、実際に耐震リフォームを経験された方々の声をご紹介します。どのようなきっかけで決断し、工事を経てどのように暮らしが変わったのか。これからリフォームを考えるあなたにとって、きっと大きなヒントになるはずです。



4-1. CASE1:築40年木造「地震保険料も安くなりました」(Aさん)

東京都にお住まいのAさんは、築40年の木造住宅の将来に不安を感じ、耐震リフォームを決意しました。専門家による詳細な調査と計画のもと、基礎と壁の補強、そして屋根の軽量化を実施。費用は約200万円かかりましたが、その結果、耐震等級が1から2へと向上しました。


驚いたのは、安全性だけでなく経済的なメリットもあったことです。リフォーム後、年間の地震保険料が10万円から7万円に削減されたのです。Aさんは、「事前のしっかりとした計画が、費用対効果の高いリフォームに繋がりました」と語ります。



4-2. CASE2:中古マンション購入と同時実施「ローン減税も活用」(Bさん)

大阪府のBさんは、旧耐震基準の中古マンションを購入する際に、リフォームと同時に耐震補強を行うことを選択しました。壁の補強や制震ダンパーの設置に約150万円をかけましたが、リフォームと一体で住宅ローンを組んだことで、耐震リフォーム費用も住宅ローン減税の対象となり、賢く資金を活用することができました。


「マンションだからと諦めず、リフォームと同時に計画したことで、効率よく安全な住まいを手に入れられました」と、計画的な資金繰りの重要性を教えてくれました。



5.費用負担を賢く軽減!使える補助金・助成金制度【2025年最新版】

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耐震リフォームには高額な費用がかかりますが、国や地方自治体が提供する補助金や助成金制度をうまく活用することで、経済的な負担を大幅に軽減できる可能性があります。代表的な制度として、国が地方公共団体を通じて支援する「住宅・建築物安全ストック形成事業」があります。これは、耐震診断や耐震改修工事にかかる費用の一部を補助するものです。

さらに、各自治体でも独自の支援制度を設けています。
補助の内容や申請条件は自治体によって異なるため、お住まいの市区町村の窓口や公式ウェブサイトで最新の情報を確認することが重要です。



6.まとめ:大切な家族と住まいを守るために、まずは無料の耐震診断から

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ここまで、耐震リフォームの必要性から費用、メリット・デメリット、そして実際の体験談まで詳しく解説してきました。築年数の古い家に住む不安は、決して他人事ではありません。耐震リフォームは、決して安価な買い物ではありませんが、それは単なる出費ではなく、かけがえのない家族の命と、これまで築き上げてきた大切な財産を守るための「価値ある投資」です。


「何から始めたらいいか分からない」と感じているなら、最初の一歩はとてもシンプルです。まずは、専門家による「耐震診断」を受けて、あなたの家の現状を正確に把握することから始めましょう。多くのリフォーム会社では無料診断を実施しています。信頼できる地域の専門家に相談し、あなたの家にとって最適なプランを見つけることが、未来の安心へと繋がる最も確実な道筋です。



7.【リフォーム事例紹介】

ここで、匠工房が実際に施工した、リフォーム事例をご紹介します!
リフォームをご検討中の方は、是非ご自身の家や要望と照らし合わせて参考にしてみてください。

<<こだわりを詰め込んだマンションリフォーム>>

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✔️費用 :約1,420万円
✔️工期 :2ヵ月
✔️リフォーム箇所 :キッチン、お風呂、洗面、トイレ、リビング、ダイニング、和室

施工事例の詳細はこちら!

お客様のお悩み・ご要望

・築18年経ち、内装の経年の汚れや設備機器の劣化が気になるようになってきた
・設備機器にこだわりたい

匠工房より

木目調の床材が落ち着く雰囲気のLDK。リビングや洋室には天井まで高さのある収納棚を設置し、リフォーム後の生活がより快適に整いやすい空間づくりを提案。散らかりやすいリビングも、大容量の収納棚があれば、モノの住所が決まって散らかりにくい。



8.匠工房ってどんな会社?

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「住」を通してお客様とその家族を幸せにするパートナー

滋賀県リフォーム売上ランキングNO.1!国や滋賀県知事からも高い技術力を評価頂いている匠工房が、お客様に選ばれる7つの理由をご紹介します。

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<理由1>
資格を持ったスペシャリストが最初から最後までワンストップ対応

大手ハウスメーカーでは、営業担当と施工担当が別々になっており、要望の伝達や契約が煩雑ですが、匠工房では資格を持ったリフォームの専門家が担当し、住宅診断からアフターフォローまで一貫して対応します。重要視しているのは、お客様の話をしっかり聞くこと。お客様の本当のニーズを理解し、それに基づいて提案することで、満足度の高いリフォームを実現します。お客様の要望を引き出すために、信頼性のある関係を築くことも大切にしています。

<理由2>
県内に9店舗展開しているので、近くてすぐに相談しに行ける安心感

滋賀県で住まいに関する悩みがある方は、匠工房の店舗やモデルハウスを訪れてみてください。店舗では、専門家に直接相談できるスペースや実際の設備を見られる展示スペース、不動産の物件紹介ブースがあり、さまざまな住まいの問題を解決できるような環境が整っています。一部の店舗にはキッズルームも完備されており、小さなお子様が同伴でも安心して利用できます。どんな些細な相談でも専門のスタッフが親身に対応し、各店舗には駐車場も用意されているため、遠方からも気軽にご来訪いただけます。

<理由3>
住まいのお悩みを解決!見学会や相談会などのイベントを開催

お客様の声に応えて、匠工房では住まいに関する悩みを解決するためのさまざまなイベントを開催しています。スペシャリストと直接相談できる相談会や、匠工房の家づくりを見て触れられる完成見学会、リフォームのポイントを学ぶ外壁塗装セミナーなど、定期的に様々なイベントを行っています。気軽に参加できるので、「どこに相談すればいいかわからない...」という方もぜひお越しいただいて、お住まいの悩みを解決しましょう。

<理由4>
新築・リフォーム・不動産"三位一体"でベストプランをご提案

匠工房は新築・リフォーム・不動産を一体化し、お客様の住宅に関するトータルサポートを提供しています。この一体化により、リフォームや新築、不動産の視点からお客様の要望に最適な提案ができます。例えば、リフォームを希望されても、お客様のライフスタイルや潜在的な要望を考慮して、新築や中古住宅のリノベーションなど、より理想的な提案を行います。新築・リフォーム・不動産の担当者が協力してお客様の要望を直接伺う三位一体の連携体制により、お客様の理想の実現に向けた最適な提案が実現可能です。

<理由5>
無駄を徹底的に削減して実現した適正価格プラン

匠工房はリフォームの価格について、お客様の負担を軽減し、高品質な施工を提供するために、適正な価格設定に注力しています。具体的には、大手メーカーと提携し、一括仕入れによって余計なコストを削減し、原価を抑えています。この提携はTOTOのリモデルクラブやパナソニックのわが家見なおし隊などで築かれた信頼関係により成り立っています。

匠工房は自社職人が施工を行うため、中間マージンが発生せず、お客様にとって不要な費用を削減できます。教育の行き届いた技術の高い職人が作業することで、高品質な工事を提供しています。営業が見積もりの明細を直接説明し、疑問点や不安があれば即座に解決し、お客様が納得するまで説明を行います。お客様に対して透明かつ信頼性のあるサービスを提供するため、細かい見積もりの公開や丁寧な説明に自信を持っています。どんな些細な疑問や不安でも、スタッフに気軽にご相談ください。

<理由6>
WEB掲載実績2,000件以上!高品質施工を追及し続けます

匠工房は滋賀県でお客様の要望に合った適正価格のリフォームを提供し、累計施工実績数は2,000件を超えました。これはお客様の信頼に支えられた結果で、匠工房は満足せずに高品質な施工を追求し続けています。サービスの品質を確認する「リフォーム覆面パトロール隊」や専門の職人を採用する職人制度などを導入し、お客様の要望に応えられるよう努めています。匠工房では高品質な施工とは、お客様の要望を120%叶えることだと考え、営業や設計士の対応もしっかり管理しています。スタッフ一同はこれからも日々研鑽し、全てのお客様により良いリフォームを提供していきます。匠工房は高品質かつ優れたデザインでリフォームコンテストでの受賞歴もあり、ジェルコデザインコンテスト全国大会最優秀賞やJACKリフォームコンテスト優秀賞など、メーカー主催のコンテストでも賞を受けています。

<理由7>
全施工に最後まで責任を!アフターフォロー充実で頂いた声は1,000件以上

匠工房では、全てのリフォームに最大10年の施工保証を提供しています。万が一施工中にトラブルが発生した場合でも、無償で修理を行います。お客様のご要望があれば、施工後にも迅速に調整や修理を行います。お客様満足度を最優先に考え、その姿勢が評価され、リフォーム後にもお客様からの相談が多く寄せられています。何かお困りごとがあれば、お気軽にご連絡ください。

匠工房はリフォーム瑕疵保険にも対応しており、施工後に発生した不備や住まいの性能に欠陥があれば、補修費用を保険で負担し、無償で修理します。また、リフォーム工事中や施工後には第三者の検査員(建築士)による現場検査を行います。万が一不備が見つかった場合は、お気軽にお知らせください。



9.お困りの際は是非ご相談ください!

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耐震リフォームを進める際には、失敗しないためにも、まずは専門家に相談することが大切です。自分に合った間取りや設備を選ぶことで、より快適な住まいを実現することができます。匠工房では、リフォームに関するあらゆるニーズにお応えし、リフォームを成功に導くためのサポートを提供しています。

経験豊富な専門家が、予算、デザイン、工期に関するご相談から、素材の選定や最新のトレンドに基づいた提案まで、お客様のニーズに合わせトータルサポートをさせていただきます。お客様が求める理想の空間を共に築くためには、十分な計画とプロのアドバイスが不可欠です。

私たちと一緒に、理想のおうちを創り上げるための第一歩を踏み出しましょう。ご相談・お問い合わせはいつでも受け付けております。お客様のご要望にお応えできるよう、心を込めてサポートさせていただきます。どうぞお気軽にお声掛けください。

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こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。
本日のテーマは、「断熱リフォーム」です。


「冬の朝、リビングが冷え切っていて暖房が効くまで動けない...」
「夏のエアコン代が年々高くなって、家計を圧迫している...」


このようなお悩みをお持ちではありませんか。その原因は、住まいの「断熱性能」が低いことにあるかもしれません。断熱リフォームは、こうした悩みを根本から解決し、一年中快適な住環境を実現する効果的な方法です。しかし、リフォームには高額な費用がかかるのが心配ですよね。そこで注目したいのが、国や自治体が実施している『2025年度の「補助金制度」』です。この制度を賢く活用すれば、費用負担を大幅に抑えながら、理想の住まいを手に入れることができます。


この記事では、断熱リフォームで暮らしがどう変わるのかという具体的な効果から、複雑で分かりにくい2025年の補助金制度の全体像、そして失敗しないための申請方法まで、専門外の方でも理解できるよう分かりやすく解説します。



1.まずは知りたい!断熱リフォームで得られる4つの効果と具体的な変化

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補助金の話の前に、まずは断熱リフォームによって具体的にどのようなメリットがあるのかを確認しましょう。リフォームの価値は、単に「快適になる」だけではありません。家計や健康にも直結する、費用対効果の高い投資なのです。ここでは、暮らしを豊かにする4つの効果をご紹介します。



1-1. 光熱費は年間いくら下がる?【データで見る削減効果】

断熱リフォームの最も分かりやすいメリットは、光熱費の削減です。家の断熱性能が高まると、外の暑さや寒さの影響を受けにくくなるため、冷暖房の使用を抑えることができます。

ある調査会社の2024年のデータによると、断熱リフォームを行った住宅では、年間で約20%もの光熱費削減効果が見られました。また、ある自治体の2023年の事例では、リフォームによって冬の室温が平均3℃上昇し、年間の暖房費が1万5000円削減されたという報告もあります。


これはあくまで一例ですが、高騰し続ける電気代やガス代を考えると、長期的に見て大きな経済的メリットがあると言えるでしょう。



1-2. 夏は涼しく冬は暖かい家に【室温・体感温度のリアルな変化】

「暖房をつけているのに足元が寒い」「エアコンを切るとすぐに部屋が暑くなる」といった経験はありませんか。断熱リフォームを行うと、家全体の温度ムラが解消され、魔法瓶のように快適な室温を保ちやすくなります。

実際にリフォーム後の住まいでは、体感温度が平均で2℃上昇したという調査結果もあります。また、エアコンの稼働時間が平均で30%短縮されたという報告もあり、省エネ効果の高さを物語っています。

冬:床からの冷え込みが和らぎ、部屋のどこにいても暖かく過ごせる

夏:外からの熱の侵入を防ぎ、少ない冷房で涼しさが長持ちする

このように、一年を通して快適な室内環境が実現します。



1-3. ヒートショック予防にも【家族の健康を守る効果】

冬場の暖かいリビングから寒い浴室やトイレへ移動した際に、急激な温度変化で血圧が大きく変動する「ヒートショック」は、特に高齢者にとって命に関わる危険な現象です。


断熱リフォームは、家全体の温度差を小さくすることで、このヒートショックのリスクを大幅に軽減する効果があります。ある大学の研究では、断熱性能の高い住宅ではヒートショックのリスクが40%も減少することが示唆されています。


断熱リフォームは、快適なだけでなく、大切な家族の健康と安全を守るための重要な対策なのです。



1-4. 嫌な結露やカビの悩みも解消【住まいの耐久性アップ】

冬になると窓ガラスがびっしょり濡れる「結露」。見た目が不快なだけでなく、カーテンや壁紙にカビを発生させ、アレルギーの原因になることもあります。


結露は、室内と室外の温度差が大きいほど発生しやすくなります。断熱リフォームで壁や窓の断熱性を高めることで、この温度差を小さくし、結露の発生を根本から抑制できます。


カビの心配がなくなれば、健康的な暮らしにつながるだけでなく、壁の内部や柱といった家の構造体を湿気から守ることにもなり、住まいの寿命を延ばす効果も期待できます。



2.【2025年版】断熱リフォームに使える補助金制度の全体像

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断熱リフォームの優れた効果をご理解いただけたところで、いよいよ費用の要となる補助金制度について見ていきましょう。「種類が多くて複雑」「自分は対象になるの?」といった疑問を解消するため、まずは2025年度に利用できる制度の全体像を掴むことが大切です。国の制度と自治体の制度、そしてそれらが併用できるのか、基本から解説します。



2-1. あなたに合うのはどれ?主要な国の補助金制度【比較早見表】

2025年度も、国は複数の補助金制度を用意しています。ご自身の状況やリフォームしたい箇所によって最適な制度は異なります。まずは、主要な制度の特徴を比較してみましょう。


<先進的窓リノベ2025事業>
・主な対象工事:高性能な窓・ガラスへの交換、内窓の設置など
・主な対象者:全世帯
・補助上限額:最大200万円/戸
・ポイント:窓の断熱に特化した、補助額の大きい制度です。


<子育てエコホーム支援事業(後継制度)>
・主な対象工事:開口部・壁・床・天井などの断熱改修、エコ住宅設備の設置など
・主な対象者:全世帯(子育て・若者夫婦世帯は上限額の引き上げあり)
・補助上限額:最大60万円/戸
・ポイント:幅広い省エネリフォームが対象で、他の工事と組み合わせやすいのが特徴です。


<既存住宅における断熱リフォーム支援事業>
・主な対象工事:高性能な断熱材やガラスを用いた断熱改修
・主な対象者:全世帯
・補助上限額:最大120万円/戸
・ポイント:家全体の断熱性能を大きく向上させる本格的なリフォームに向いています。



2-2. 国と自治体の補助金は併用できる?【損しないための知識】

補助金を最大限に活用する上で非常に重要なのが「併用」のルールです。これを知っているかどうかで、受け取れる金額が大きく変わる可能性があります。


<国の補助金同士の併用>
原則として、同じ工事箇所に対して複数の国の補助金を使うことはできません。
ただし、工事箇所が異なれば併用できる場合があります。
(例)窓の工事は「先進的窓リノベ事業」を使い、壁の断熱工事は「子育てエコホーム支援事業」を使う、といった組み合わせが可能です。


<国と自治体の補助金の併用>
多くの場合、併用は可能です。
国の補助金を受け取った上で、お住まいの市区町村が独自に行っている補助金も利用できるケースがあります。必ずお住まいの自治体の窓口やウェブサイトで、併用の可否や条件を確認しましょう。



3.【詳細解説】2025年度の主要な国の補助金制度

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全体像を掴んだところで、ここからは各制度のより詳しい内容を見ていきましょう。ご自身の計画に最も合う制度を見つけるために、補助額や対象工事などの条件をしっかり確認することが重要です。



3-1. ① 先進的窓リノベ2025事業(最大200万円)

熱の出入りが最も大きい「窓」の断熱に特化した、非常に補助額の大きい制度です。冬の寒さや夏の暑さ、結露の主な原因が窓にある場合に、特に高い効果を発揮します。


⚫︎制度の概要
高性能な断熱窓へのリフォームを支援し、省エネと快適性の向上を目的としています。


⚫︎補助上限額:1戸あたり最大200万円


⚫︎対象となる工事
・ガラス交換(既存のサッシを利用し、複層ガラスなどに交換)
・内窓設置(既存の窓の内側にもう一つ窓を設置)
・外窓交換(古い窓をサッシごと新しい高断熱窓に交換)


⚫︎対象者:全世帯


⚫︎申請期間(予定)
2025年3月頃から予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)


注意点:補助金の申請は、登録されたリフォーム事業者が行う必要があります。個人での申請はできません。



3-2. ② 子育てエコホーム支援事業の後継制度(仮称)

断熱リフォームだけでなく、節水トイレや高効率給湯器の設置など、幅広い省エネ改修を対象とする使いやすい補助金です。名称に「子育て」とありますが、全ての世帯が利用できます。


⚫︎制度の概要
省エネ性能の高い住宅を増やすことを目的とした、幅広いリフォーム工事を支援する制度です。


⚫︎補助上限額
1戸あたり最大60万円(子育て世帯・若者夫婦世帯の場合。その他の世帯は最大30万円など条件あり)


⚫︎対象となる工事
・開口部(窓・ドア)の断熱改修
・外壁、屋根・天井、床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置(節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器など)


⚫︎対象者:全世帯


⚫︎申請期間(予定)
2025年3月頃から予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)


注意点:2025年度の正式名称や詳細は、公式サイトで最新情報をご確認ください。



3-3. ③ 既存住宅における断熱リフォーム支援事業(最大120万円)

家全体の断熱性能をトータルで向上させるような、本格的なリフォームを検討している方向けの制度です。高性能な建材を使用することが条件となります。


⚫︎制度の概要
高性能な建材を使った断熱リフォームを支援し、エネルギー消費の大幅な削減を目指します。


⚫︎補助上限額
戸建て住宅は最大120万円/戸、集合住宅は最大15万円/戸


⚫︎対象となる工事
・住宅全体or部屋単位での断熱リフォーム(高性能なガラス、窓、断熱材の使用が必須)
・玄関ドアの断熱改修(集合住宅のみ)


⚫︎対象者:全世帯


⚫︎申請期間(予定)
2025年も複数回に分けて公募される見込みです。公募期間が比較的短いため、早めの準備が必要です。


注意点:申請には熱計算の結果など専門的な書類が必要になる場合があります。



3-4. ④ まだある!お住まいの地域の補助金制度【検索方法】

国の制度とあわせて、ぜひ確認していただきたいのが、お住まいの都道府県や市区町村が独自に行っている補助金です。国の制度と併用できる場合も多く、リフォーム費用をさらに抑えることができます。


<探し方のポイント>
インターネットで「〇〇市 断熱リフォーム 補助金」のように、お住まいの自治体名とキーワードを組み合わせて検索してみましょう。
自治体のウェブサイトの「くらし」「住まい」といったカテゴリーや、環境関連の部署のページに情報が掲載されていることが多いです。
(例)大津市「小規模住宅改造経費助成金制度」、野洲市「結婚新生活支援事業」など


見つけにくい場合や内容がよく分からない場合は、自治体の担当窓口に直接問い合わせるか、地域のリフォーム会社に相談してみるのが確実です。



4.失敗しない!補助金申請の全ステップと注意点

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補助金制度は、正しく手順を踏まなければ利用することができません。「手続きが面倒そう」「申請でミスをしたらどうしよう」といった不安を解消するため、申請から受給までの流れと、特に注意すべきポイントを分かりやすく解説します。



4-1. 申請から受給までの5ステップ【完全ガイド】

補助金の申請手続きは、多くの場合リフォーム業者が代行してくれます。依頼主である私たちが全体の流れを把握しておくことで、スムーズに計画を進めることができます。


1.業者探しと相談
補助金制度に詳しいリフォーム業者を探し、どのようなリフォームをしたいか、どの補助金が使えそうか相談します。この段階で複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。


2.補助金の交付申請(業者が代行)
依頼する業者が決まったら、正式に契約する前に、業者が国や自治体へ補助金の交付申請を行います。


3.交付決定
審査が無事に通ると「交付決定通知書」が届きます。これを受け取って初めて、補助金がもらえることが確定します。


4.工事の契約・着工
交付決定を受けてから、正式にリフォーム工事の契約を結び、工事を開始します。交付決定前に工事を始めてはいけません。


5.実績報告と補助金の受給
工事が完了したら、業者が期限内に完了報告書を提出します。その後、審査を経て補助金が交付(通常は業者に振り込まれ、契約金額から相殺)されます。



4-2. 要注意!補助金がもらえなくなる3つのケース

せっかくの補助金制度も、ルールを知らないと思わぬところで対象外になってしまうことがあります。よくある失敗例を3つご紹介しますので、必ず覚えておきましょう。


ケース1:交付決定前に工事を始めてしまった
最も多い失敗例です。補助金は、必ず「交付決定」の通知を受け取ってから契約・着工するのが鉄則です。焦って工事を始めると、補助金は一切受け取れなくなります。


ケース2:申請期間を過ぎてしまった・予算がなくなった
人気の補助金は、申請が殺到して受付期間の終了を待たずに予算上限に達し、早期に締め切られることがあります。リフォームを決めたら、できるだけ早く業者に相談し、申請準備を進めてもらいましょう。


ケース3:対象外の工事・製品だった
補助金には、対象となる工事の内容や、使用する断熱材・窓製品の性能に細かい規定があります。基準を満たさない製品を使ってしまうと補助金の対象になりません。必ず業者が基準を理解しているか確認しましょう。



4-3. 申請は自分で?業者に任せるべき?

結論から言うと、ほとんどの国の補助金制度では、事前に登録されたリフォーム事業者が申請手続きを代行する仕組みになっています。そのため、私たちが複雑な申請書類を自分で作成する必要はほとんどありません。


このことからも、補助金を利用したリフォームの成功は、「補助金制度に詳しく、申請実績が豊富なリフォーム業者をいかに見つけるか」にかかっていると言えます。業者選びは慎重に行いましょう。



5.工事箇所別の費用相場とリフォームのポイント

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補助金を活用するにあたり、リフォーム自体の費用がどれくらいかかるのか、大まかな相場を把握しておくことは資金計画を立てる上で非常に重要です。ここでご紹介するのはあくまで目安ですが、予算を考える際の参考にしてください。



5-1. 【箇所別】断熱リフォームの費用相場(窓・壁・床・天井)

費用は、使用する断熱材の種類や施工方法、リフォームの範囲によって大きく変動します。


窓の断熱リフォーム:1箇所あたり 5万円 ~ 20万円
壁の断熱リフォーム:1平方メートルあたり 1万円 ~ 3万円
床の断熱リフォーム:1平方メートルあたり 8千円 ~ 2万円
天井の断熱リフォーム:1平方メートルあたり 5千円 ~ 1万5千円


例えば、リビングの大きな窓を2箇所、高断熱窓に交換する場合は20万円〜40万円程度、家全体の外壁に断熱リフォームを行う場合は100万円以上かかることもあります。まずはリフォーム業者に現地調査をしてもらい、正確な見積もりを取りましょう。



6.まとめ:断熱リフォームは未来への投資!補助金を活用して賢く実現しよう

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この記事では、断熱リフォームがもたらす具体的な効果から、2025年度に活用できる補助金制度の詳細、そして失敗しないための注意点までを解説してきました。


断熱リフォームは、日々の光熱費を削減し、一年中快適な室温を保つだけでなく、家族の健康を守り、住まいそのものを長持ちさせる「未来への賢い投資」です。そして、2025年度に用意されている手厚い補助金制度は、その投資を力強く後押ししてくれる絶好の機会と言えるでしょう。


成功の鍵は、信頼できる専門家を見つけることです。まずは、お住まいの地域で補助金申請の実績が豊富なリフォーム会社に相談し、あなたの住まいに最適なリフォームプランと補助金の活用方法について、具体的な提案を受けてみてはいかがでしょうか。



7.【リフォーム事例紹介】

ここで、匠工房が実際に施工した、リフォーム事例をご紹介します!
リフォームをご検討中の方は、是非ご自身の家や要望と照らし合わせて参考にしてみてください。


<<暮らしを包む洗練された上質空間>>

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✔️費用 :約1,300万円
✔️工期 :4ヵ月
✔️リフォーム箇所 :キッチン、お風呂、洗面、トイレ、リビング、ダイニング、和室、玄関


施工事例の詳細はこちら!


お客様のお悩み・ご要望

・長年思い描いていた「デザイン性のある住まい」を形にしてほしい
・夫婦2人で、落ち着いた時間が過ごせるような空間づくりを一緒にしてほしい


匠工房より

3LDKから2LDKへと間取りを変更し、リビングと寝室の間にファミリークローゼットを設けることで、収納力を大幅に向上させました。突板フローリングを採用し、シートフロアにはない温かみと高級感を兼ね備えた床材をご提案。さらに、テレビ背面には間接照明を設置し、昼と夜で異なる表情を楽しめる空間を実現しました。



8.匠工房ってどんな会社?

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「住」を通してお客様とその家族を幸せにするパートナー

滋賀県リフォーム売上ランキングNO.1!国や滋賀県知事からも高い技術力を評価頂いている匠工房が、お客様に選ばれる7つの理由をご紹介します。

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<理由1>
資格を持ったスペシャリストが最初から最後までワンストップ対応

大手ハウスメーカーでは、営業担当と施工担当が別々になっており、要望の伝達や契約が煩雑ですが、匠工房では資格を持ったリフォームの専門家が担当し、住宅診断からアフターフォローまで一貫して対応します。重要視しているのは、お客様の話をしっかり聞くこと。お客様の本当のニーズを理解し、それに基づいて提案することで、満足度の高いリフォームを実現します。お客様の要望を引き出すために、信頼性のある関係を築くことも大切にしています。

<理由2>
県内に9店舗展開しているので、近くてすぐに相談しに行ける安心感

滋賀県で住まいに関する悩みがある方は、匠工房の店舗やモデルハウスを訪れてみてください。店舗では、専門家に直接相談できるスペースや実際の設備を見られる展示スペース、不動産の物件紹介ブースがあり、さまざまな住まいの問題を解決できるような環境が整っています。一部の店舗にはキッズルームも完備されており、小さなお子様が同伴でも安心して利用できます。どんな些細な相談でも専門のスタッフが親身に対応し、各店舗には駐車場も用意されているため、遠方からも気軽にご来訪いただけます。

<理由3>
住まいのお悩みを解決!見学会や相談会などのイベントを開催

お客様の声に応えて、匠工房では住まいに関する悩みを解決するためのさまざまなイベントを開催しています。スペシャリストと直接相談できる相談会や、匠工房の家づくりを見て触れられる完成見学会、リフォームのポイントを学ぶ外壁塗装セミナーなど、定期的に様々なイベントを行っています。気軽に参加できるので、「どこに相談すればいいかわからない...」という方もぜひお越しいただいて、お住まいの悩みを解決しましょう。

<理由4>
新築・リフォーム・不動産"三位一体"でベストプランをご提案

匠工房は新築・リフォーム・不動産を一体化し、お客様の住宅に関するトータルサポートを提供しています。この一体化により、リフォームや新築、不動産の視点からお客様の要望に最適な提案ができます。例えば、リフォームを希望されても、お客様のライフスタイルや潜在的な要望を考慮して、新築や中古住宅のリノベーションなど、より理想的な提案を行います。新築・リフォーム・不動産の担当者が協力してお客様の要望を直接伺う三位一体の連携体制により、お客様の理想の実現に向けた最適な提案が実現可能です。

<理由5>
無駄を徹底的に削減して実現した適正価格プラン

匠工房はリフォームの価格について、お客様の負担を軽減し、高品質な施工を提供するために、適正な価格設定に注力しています。具体的には、大手メーカーと提携し、一括仕入れによって余計なコストを削減し、原価を抑えています。この提携はTOTOのリモデルクラブやパナソニックのわが家見なおし隊などで築かれた信頼関係により成り立っています。

匠工房は自社職人が施工を行うため、中間マージンが発生せず、お客様にとって不要な費用を削減できます。教育の行き届いた技術の高い職人が作業することで、高品質な工事を提供しています。営業が見積もりの明細を直接説明し、疑問点や不安があれば即座に解決し、お客様が納得するまで説明を行います。お客様に対して透明かつ信頼性のあるサービスを提供するため、細かい見積もりの公開や丁寧な説明に自信を持っています。どんな些細な疑問や不安でも、スタッフに気軽にご相談ください。

<理由6>
WEB掲載実績2,000件以上!高品質施工を追及し続けます

匠工房は滋賀県でお客様の要望に合った適正価格のリフォームを提供し、累計施工実績数は2,000件を超えました。これはお客様の信頼に支えられた結果で、匠工房は満足せずに高品質な施工を追求し続けています。サービスの品質を確認する「リフォーム覆面パトロール隊」や専門の職人を採用する職人制度などを導入し、お客様の要望に応えられるよう努めています。匠工房では高品質な施工とは、お客様の要望を120%叶えることだと考え、営業や設計士の対応もしっかり管理しています。スタッフ一同はこれからも日々研鑽し、全てのお客様により良いリフォームを提供していきます。匠工房は高品質かつ優れたデザインでリフォームコンテストでの受賞歴もあり、ジェルコデザインコンテスト全国大会最優秀賞やJACKリフォームコンテスト優秀賞など、メーカー主催のコンテストでも賞を受けています。

<理由7>
全施工に最後まで責任を!アフターフォロー充実で頂いた声は1,000件以上

匠工房では、全てのリフォームに最大10年の施工保証を提供しています。万が一施工中にトラブルが発生した場合でも、無償で修理を行います。お客様のご要望があれば、施工後にも迅速に調整や修理を行います。お客様満足度を最優先に考え、その姿勢が評価され、リフォーム後にもお客様からの相談が多く寄せられています。何かお困りごとがあれば、お気軽にご連絡ください。

匠工房はリフォーム瑕疵保険にも対応しており、施工後に発生した不備や住まいの性能に欠陥があれば、補修費用を保険で負担し、無償で修理します。また、リフォーム工事中や施工後には第三者の検査員(建築士)による現場検査を行います。万が一不備が見つかった場合は、お気軽にお知らせください。



9.お困りの際は是非ご相談ください!

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断熱リフォームを進める際には、失敗しないためにも、まずは専門家に相談することが大切です。自分に合った間取りや設備を選ぶことで、より快適な住まいを実現することができます。匠工房では、リフォームに関するあらゆるニーズにお応えし、リフォームを成功に導くためのサポートを提供しています。

経験豊富な専門家が、予算、デザイン、工期に関するご相談から、素材の選定や最新のトレンドに基づいた提案まで、お客様のニーズに合わせトータルサポートをさせていただきます。お客様が求める理想の空間を共に築くためには、十分な計画とプロのアドバイスが不可欠です。

私たちと一緒に、理想のおうちを創り上げるための第一歩を踏み出しましょう。ご相談・お問い合わせはいつでも受け付けております。お客様のご要望にお応えできるよう、心を込めてサポートさせていただきます。どうぞお気軽にお声掛けください。


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