内装リフォームーフローリング編ー|内装リフォーム
- 投稿日:2020年 4月20日
- テーマ:内装リフォーム
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の高見恭介です。今回は内装リフォームの中でもフローリングについてお話ししていきます。
皆さんはフローリングのリフォームをお考えになったことはありますか?一概に何年ごとにリフォームをするべきですといった目安はありませんが、フローリングももちろん経年劣化していきます。以下のような症状があれば、フローリングのリフォームをご検討ください。
・床鳴りがする
・傷や汚れ、ひび割れなどが目立ってきた
・一部日焼けなどをして、色が変色している
・床がぶよぶよしている
フローリングリフォームの方法
フローリングのリフォームには2つの方法があります。
まずは張替え。張替えは、フローリングを全て撤去し、下地から新しいものにします。下地からやり直すため、他の部屋や廊下との高さを調整し、バリアフリー化することができます。
また、腐食に気づくことができれば修繕することも可能、床鳴りを解消することも可能です。
もう一つの方法は上張りです。上張りは、既存のフローリングの上から新しいフローリングを重ねて張る方法のことをいいます。張替えで出てきてしまうゴミや解体などの手間がなくなるため、工事費を抑えることができます。
ただし、若干床が高くなってしまうためドアが開かなくなってしまったりする可能性がありますので注意が必要です(対処は可能です)。
また、床がぶよぶよしている場合は、下地から腐食している可能性があります。その場合は上張りではなく張替えをしていただく方がいいです。
フローリングの種類
フローリングのは無垢材と集成材の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、それらを理解・比較した上でご検討ください。
無垢材
1本の木から削りだしたのが無垢材です。木そのものなので手触りや香りが良く、調湿効果でお部屋を快適な空間に維持してくれます。
軽い傷程度なら削って補修が可能で、時間が経つほどアンティークな風合いが生まれるのが魅力です。しかし、集成材より価格が高く、定期的なメンテナンスが必要です。
集成材
不特定多数の木材を接着剤で合わせた人工的な床材のことをいいます。素材自体が安定しているため、色やデザインの幅も広く防音効果などの機能性を持ったものもあります。
無垢のような温かみのある商品ではないので、メンテナンスが面倒・高機能な床材がほしい方にはオススメです。
いかがでしたか?
フローリングの傷みなどが気になっていた方は、お気軽にご相談ください。ご希望に合ったリフォームをご提案させていただきます。
最後に匠工房の施工例をご紹介いたします。
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次回は窓リフォームについてお話しいたします。