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お風呂リフォーム工事の流れ｜お風呂リフォーム

• 投稿日：2021年 10月18日
  
• テーマ：お風呂リフォーム

こんにちは！滋賀のリフォーム店 匠工房の山中和樹です。今回はお風呂リフォームがどうやって行なわれるかを見ていきたいと思います。お風呂リフォームでは大きな音が出たり、一時的に水が使えなくなる時間帯があります。事前に把握しておくことで心構えができますよね。これからお風呂リフォームをされる方は是非参考にしてみてください。

1.お風呂リフォームにかかる日数は？

2.工事始まるまでの流れ

2-1.現地調査

まずは、お風呂リフォームの契約をするまでの流れを見ていきましょう。お風呂リフォームのお問い合わせをいただいたら、まずはリフォーム屋さんがご自宅に調査に伺います。お風呂の広さを測ったり、お風呂を広くしたい・こういう機能がほしい等のご要望を具体的にヒアリングさせていただきます。お風呂を使う上で困っていることや要望があれば、しっかりとリフォーム屋さんに伝えることが大切です。

2-2.ショールーム見学・見積もり・打ち合わせ

お風呂を取り扱っているメーカーの商品を、ショールームで実際に見てみましょう。サイズや使用感を確認してみて、カタログでは分からない点に気づくことができます。ショールームで現物を確認したら、実際にいくらかかるのか見積もりを出してもらいましょう。見積もりの確認とショールームの見学、打ち合わせを行ない納得した上でご契約に進みます。

2-3.契約

プランと見積もりに納得がいったら、ご契約です。お金の支払い方や工事日程なども確認しましょう。

3.在来工法からユニットバスへのリフォーム

3-1.1日目

工事初日、最初の作業は「養生作業」です。部材を運ぶときに壁や床に傷がつかないようにするために行ないます。工事が終わるまで部材や職人さんが行き来する箇所は養生されたままとなります。


次に在来工法のお風呂の解体と撤去を行ないます。
浴槽やタイルの壁、床などを解体するので大きな音がなりますので注意が必要です。


解体時に基礎部分を確認したところ、もし水漏れなどがあり基礎が腐食していたりシロアリが発見されれば、それらの補修工事に移ります。全体の工事日程が延びてくるので、どのくらい延びるのか、今後の予定がどうなるのかしっかりと確認しておくようにしましょう。

こちらの記事もどうぞ【工事が始まって、初めて分かること】

また、既存のお風呂の排水や給水を取り外す必要がありますので、一時的に水が使用できなくなります。あらかじめ、水が使用できなくなるタイミングはアナウンスしてもらえるようにしましょう。

3-2.2日目～3日目

2日目からは新しいお風呂のため給排水管や電気配線の工事も行ないます。
このときも水の使用はできませんので注意してください。


次に土間打ち工事に入ります。ユニットバスを設置するためにコンクリートで土間基礎をつくる作業です。


特に大きな音がなることもなく、水も問題なく使用することができます。コンクリートを2日ほどかけて乾燥させるので、次の日の工事はお休みです。雨や寒さがひどい日で乾燥しにくい時期は3日ほど乾燥させる場合があります。

3-3.4日目

コンクリートが乾燥したら、いよいよユニットバスの組立です。
ユニットバスはバラバラの部材をその場で組立ていきます。

3-4.5日目

5日目に換気扇や照明などの電気配線と給排水管の接続も同日に行ないます。


給排水管の接続の際には、一時的に水が使用できなくなります。解体時ほどではありませんが、音も多少なりますので、ご注意ください。


また、在来のお風呂を解体したときに同時に解体したドアまわりの壁を復旧する工事も始まります。大工さんに壁を立ち上げてもらうので、音がなります。

3-5.6日目

壁が立ち上がったので、内装屋さんにクロスで仕上げをしてもらいます。
一部分のクロスだけがキレイになってしまうので、脱衣所を丸ごと新しいクロスに貼りかえる方も多いです。


同時に洗面台を新しく交換する方も多いです。

3-6.7日目

お風呂がきちんと使えるか動作テストを行ない、
問題なければ工事完了です！この日から新しいお風呂をお使いいただけます。

4.ユニットバスからユニットバスへのリフォーム

5.まとめ

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