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外壁塗装リフォーム完全ガイド:費用相場、時期、業者選びのポイント
- 投稿日:2025年 5月10日
- テーマ:外壁・屋根リフォーム
こんにちは!滋賀県全域で注文住宅・リフォーム・不動産事業を展開している匠工房です。 本日のテーマは、「外壁塗装リフォーム」です。
「築20年になる我が家、外壁の汚れやひび割れが気になってきたけど、外壁塗装のリフォームって一体いくらかかるの?そもそも本当に必要なの?」外壁は、住まいを守る大切な鎧。しかし、紫外線や雨風にさらされ続けることで、徐々に劣化が進み、さまざまなトラブルを引き起こす原因となります。この記事では、外壁塗装リフォームの必要性から、費用相場、最適な時期、信頼できる業者の選び方、そして、家の印象を大きく左右する色選びまで、外壁塗装リフォームに関するあらゆる疑問を解決します。さらに、費用を抑えるための補助金・減税制度や、おしゃれな外壁リフォーム事例、DIYに挑戦する場合の注意点まで、あなたの外壁塗装リフォームを成功に導くための情報が満載です。後悔しない外壁塗装リフォームを実現するために、ぜひ最後までお読みください。
- 2.【費用を抑える】外壁塗装リフォームの補助金・減税制度を徹底解説!
- 2-1.知っておくべき!外壁塗装リフォームで使える補助金・助成金
- 2-2.税金も安くなる?外壁塗装リフォームの減税制度
- 2-3.申請方法と注意点:補助金・減税制度を賢く活用するために
- 3.外壁塗装リフォームで失敗しない!業者選びの5つの秘訣
- 3-1.秘訣1:見積もりは必ず複数業者から取る!比較ポイントを解説
- 3-2.秘訣2:資格・許可の有無を確認!信頼できる業者を見極める
- 3-3.秘訣3:担当者の対応をチェック!親身になってくれる業者を選ぼう
- 3-4.秘訣4:保証とアフターフォローを確認!安心できる業者を選び
- 3-5.秘訣5:口コミ・評判を参考にする!リアルな声を聞こう
- 4.外壁の色選びで後悔しない!人気カラーと避けるべき色
- 4-1.人気カラーTOP5!おしゃれな外壁色の選び方
- 4-2.失敗しない!外壁の色選びで注意すべきポイント
- 4-3.色見本だけではダメ?実際に塗ってみないとわからないこと
- 5.事例で見る!おしゃれな外壁リフォームで住まいの印象を劇的に変える
- 5-1.事例1:モダンな印象に大変身!モノトーンでスタイリッシュな外観
- 5-2.事例2:温かみのあるナチュラルテイスト!木目調を取り入れた優しい外観
- 5-3.事例3:落ち着いた和風スタイル!伝統的な色合いで趣のある外観
1.築20年の我が家、外壁塗装は必要?プロが教えるチェックポイント
外壁は、住まいの第一印象を左右するだけでなく、雨風や紫外線から私たちを守る重要な役割を担っています。しかし、築年数が経過するにつれて、外壁は様々な劣化症状を見せるようになります。ここでは、ご自宅の外壁が塗装を必要としているかどうかを判断するためのチェックポイントを、プロの視点からご紹介します。
1-1. 外壁の劣化症状チェックリスト:これが出たら要注意!
以下のチェックリストに当てはまる項目が多いほど、外壁塗装リフォームを検討する時期が近づいていると言えます。早めのチェックで、大切な住まいを守りましょう。
✔️ひび割れ(クラック)/緊急度:高
幅0.3mm以上のひび割れ、または深さが目視できるひび割れは要注意。
✔️塗膜の剥がれ・膨れ /緊急度:中
塗膜が部分的に剥がれていたり、膨らんでいる場合は、内部に水分が侵入している可能性あり。
✔️カビ・コケの発生 /緊急度:中
日当たりの悪い場所や湿気の多い場所に発生しやすい。美観を損ねるだけでなく、外壁材を傷める原因にも。
✔️チョーキング現象 /緊急度:低~中
外壁を触ると、手に白い粉が付着する現象。塗膜の劣化が進んでいるサイン。
✔️シーリング材の劣化 /緊急度:高
シーリング材(外壁材の隙間を埋めるゴム状の素材)にひび割れや剥がれがある場合、雨漏りの原因になる可能性あり。
✔️錆びの発生 /緊急度:高
金属製の外壁材や、釘・ビスなどに錆が発生している場合、腐食が進んでいる可能性あり。
✔️外壁の変色・退色 /緊急度:低
全体的に色が褪せてきたり、部分的に変色している場合、塗膜の保護機能が低下しているサイン。
1-2. プロが教える!外壁の健康状態をセルフチェックする方法
上記のチェックリストに加えて、以下の方法でより詳しく外壁の状態をチェックすることができます。
目視での確認
晴れた日に、外壁全体を 違う角度から観察し、ひび割れ、剥がれ、変色などを確認します。双眼鏡などを使うと、高所の状態も確認しやすくなります。
触診
外壁を直接触ってみて、チョーキング現象の有無や、塗膜の質感などを確認します。
打診
外壁を軽く叩いてみて、音の違いを確認します。通常と異なる音がする場合は、内部で剥離が発生している可能性があります。
写真撮影
気になる箇所を写真に撮っておくと、経年変化を比較したり、業者に相談する際に役立ちます。
1-3. 放置するとどうなる?外壁劣化がもたらすリスク
外壁の劣化を放置すると、以下のようなリスクが生じる可能性があります。
雨漏りの発生
ひび割れやシーリング材の劣化から雨水が浸入し、内部構造を腐食させる原因となります。
建物の耐久性低下
雨水の浸入による腐食は、建物の強度を低下させ、耐震性にも悪影響を及ぼします。
シロアリの発生
湿った木材はシロアリの温床となりやすく、建物の内部を食い荒らされる可能性があります。
断熱性能の低下
外壁の劣化によって断熱材が損傷すると、冷暖房効率が低下し、光熱費が増加する可能性があります。
美観の低下
外壁の汚れや劣化は、建物の印象を大きく損ね、資産価値の低下にもつながります。
これらのリスクを回避するためにも、定期的な外壁の点検と、適切な時期での外壁塗装リフォームが重要です。
2.【費用を抑える】外壁塗装リフォームの補助金・減税制度を徹底解説!
外壁塗装リフォームは、住まいの美観を保つだけでなく、建物を保護し、寿命を延ばす重要なメンテナンスです。しかし、決して安価なものではありません。そこで活用したいのが、国や地方自治体が提供する補助金・助成金制度と、税負担を軽減できる減税制度です。これらの制度を上手に活用することで、費用を抑えながら質の高いリフォームを実現できます。
2-1. 知っておくべき!外壁塗装リフォームで使える補助金・助成金
外壁塗装リフォームに利用できる補助金・助成金は、国や地方自治体によって様々な種類があります。これらの制度は、省エネ性能の向上や、耐震性の強化、バリアフリー化など、特定の条件を満たすリフォームに対して支給されることが多いです。主な補助金・助成金の例としては、以下のようなものがあります。
地方自治体の外壁塗装助成金
各自治体が独自に実施している助成金制度。
対象となる工事:省エネ、断熱、遮熱塗料の使用など、自治体によって異なる。
支給額:自治体によって異なる(数十万円程度が多い)。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
住宅の性能向上リフォームを支援する制度。
対象となる工事:断熱性能の向上、耐久性の向上など。
支給額:工事費用の1/3以内、上限額あり。
既存住宅における断熱リフォーム支援事業
既存住宅の断熱性能向上を支援する制度。
対象となる工事:断熱材の設置、窓の断熱改修など。
支給額:工事費用の1/3以内、上限額あり。
※上記は一例です。最新の情報は各自治体や国土交通省のウェブサイトでご確認ください。
これらの補助金・助成金は、申請期間や条件が細かく定められているため、事前にしっかりと確認することが重要です。また、制度によっては、工事着工前に申請が必要な場合もありますので、注意が必要です。
2-2. 税金も安くなる?外壁塗装リフォームの減税制度
外壁塗装リフォームは、条件を満たすことで所得税や固定資産税の減税措置を受けることができる場合があります。減税制度は、住宅ローン減税と異なり、リフォームを行った翌年の税金が軽減される仕組みです。主な減税制度としては、以下のようなものがあります。
住宅ローン減税(リフォーム版)
住宅ローンを利用して行う特定のリフォームを対象とした減税制度。
対象となる工事:一定の省エネ改修、バリアフリー改修など。
減税額:年末ローン残高の1%を所得税から控除(上限あり)。
固定資産税の減額
一定の省エネ改修を行った場合に、固定資産税が減額される制度。
対象となる工事:省エネ改修工事。
減税額:固定資産税額の1/3を減額(一定期間)。
※上記は一例です。最新の情報は国土交通省や税務署のウェブサイトでご確認ください。
減税を受けるためには、確定申告を行う必要があります。工事完了後、必要書類を揃えて税務署に申請しましょう。必要書類は、工事の種類や減税制度によって異なりますので、事前に確認しておくことが大切です。
2-3. 申請方法と注意点:補助金・減税制度を賢く活用するために
補助金・助成金や減税制度を賢く活用するためには、以下の点に注意しましょう。
情報収集を徹底する
国や地方自治体のウェブサイト、住宅関連情報サイトなどで、最新の情報を収集しましょう。
申請条件を確認する
各制度には、対象となる工事や申請期間、所得制限などの条件が定められています。事前にしっかりと確認し、条件を満たしているかを確認しましょう。
必要書類を準備する
申請には、見積書、工事契約書、工事完了後の写真など、様々な書類が必要となります。事前に必要な書類を確認し、早めに準備を始めましょう。
専門家に相談する
制度の内容や申請手続きが複雑な場合は、専門家(建築士、税理士など)に相談することをおすすめします。
複数の業者に見積もりを依頼する
補助金・助成金や減税制度を利用する場合でも、複数の業者に見積もりを依頼し、費用やサービス内容を比較検討することが重要です。
これらの制度を上手に活用することで、外壁塗装リフォームの費用を抑え、理想の住まいを実現することができます。ぜひ、積極的に活用をご検討ください。
3.外壁塗装リフォームで失敗しない!業者選びの5つの秘訣
外壁塗装リフォームは、決して安い買い物ではありません。だからこそ、業者選びは慎重に行う必要があります。ここでは、外壁塗装リフォームで失敗しないための、業者選びの5つの秘訣を伝授します。
3-1. 秘訣1:見積もりは必ず複数業者から取る!比較ポイントを解説
外壁塗装の見積もりは、必ず複数の業者から取得しましょう。1社だけの見積もりでは、価格が適正かどうか判断できません。3社以上の業者から見積もりを取り、それぞれの内容を比較検討することが重要です。見積もりを比較する際には、以下の点に注目しましょう。
見積もり金額
総額だけでなく、塗料の種類、使用量、工事内容ごとの内訳を確認しましょう。
塗料の種類
塗料の種類によって、耐久性や機能性が異なります。希望する塗料が明記されているか、それぞれの塗料のメリット・デメリットの説明があるかを確認しましょう。
工事内容
高圧洗浄、下地処理、塗装工程など、具体的な作業内容が記載されているかを確認しましょう。手抜き工事を防ぐために、工程が詳細に記載されている業者を選びましょう。
保証内容
工事後の保証期間や保証内容を確認しましょう。保証期間が長く、保証内容が充実している業者を選ぶと安心です。
業者の実績
過去の施工事例や顧客からの評判を確認しましょう。実績が豊富で、評判の良い業者を選ぶことが大切です。
3-2. 秘訣2:資格・許可の有無を確認!信頼できる業者を見極める
外壁塗装を行うには、建設業許可や塗装技能士などの資格が必要です。これらの資格・許可を持っている業者は、一定の技術力と知識を持っていると判断できます。見積もりを依頼する前に、必ず資格・許可の有無を確認しましょう。
確認すべき資格・許可は以下の通りです。
・建設業許可(塗装工事業)
・塗装技能士
これらの資格・許可は、業者のホームページや事務所に掲示されていることが多いです。もし確認できない場合は、業者に直接問い合わせてみましょう。
3-3. 秘訣3:担当者の対応をチェック!親身になってくれる業者を選ぼう
外壁塗装は、業者とのコミュニケーションが非常に重要です。担当者の対応が丁寧で、親身になって相談に乗ってくれる業者を選びましょう。質問に対して的確に答えてくれるか、不安な点を解消してくれるかなどをチェックしましょう。
担当者の対応を見るポイントは以下の通りです。
・質問に丁寧に答えてくれるか
・専門用語をわかりやすく説明してくれるか
・こちらの要望をしっかりと聞いてくれるか
・メリットだけでなく、デメリットも説明してくれるか
・見積もりの内容について詳しく説明してくれるか
これらのポイントをチェックすることで、信頼できる業者かどうかを見極めることができます。
3-4. 秘訣4:保証とアフターフォローを確認!安心できる業者を選び
外壁塗装工事は、完了して終わりではありません。工事後の保証やアフターフォローが充実している業者を選びましょう。保証期間や保証内容、定期点検の有無などを確認し、万が一のトラブルにも対応してくれる業者を選ぶことが大切です。
確認すべき保証・アフターフォローの内容は以下の通りです。
・保証期間
・保証内容(塗料の剥がれ、ひび割れなど)
・定期点検の有無
・緊急時の対応
これらの内容をしっかりと確認し、安心して工事を任せられる業者を選びましょう。
3-5. 秘訣5:口コミ・評判を参考にする!リアルな声を聞こう
インターネットやSNSなどで、業者の口コミや評判を調べてみましょう。実際に工事を依頼した人の声は、業者選びの貴重な情報源となります。ただし、口コミや評判はあくまで参考程度にとどめ、鵜呑みにしないように注意しましょう。
口コミ・評判を参考にする際の注意点は以下の通りです。
・良い口コミだけでなく、悪い口コミも確認する
・複数のサイトやSNSで情報を集める
・口コミの内容を鵜呑みにせず、客観的に判断する
これらの点に注意しながら、口コミ・評判を参考に、信頼できる業者を選びましょう。
4.外壁の色選びで後悔しない!人気カラーと避けるべき色
4-1. 人気カラーTOP5!おしゃれな外壁色の選び方
外壁の色は、住まいの印象を大きく左右する重要な要素です。しかし、いざ色を選ぶとなると、種類が多すぎて迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、近年のトレンドを踏まえ、人気カラーTOP5をご紹介します。それぞれの色の特徴や、組み合わせ方、おすすめの住宅スタイルなどを解説し、おしゃれな外壁色選びをサポートします。
1位:グレー
落ち着いた印象で、どんな住宅にも合わせやすい万能カラー。濃淡によって表情が変わり、モダンにもナチュラルにも対応可能。
おすすめの住宅スタイル:モダン、シンプル、和風
2位:ベージュ
温かみがあり、優しい印象を与えるカラー。周囲の景観に調和しやすく、飽きのこない定番色。
おすすめの住宅スタイル:ナチュラル、カントリー、洋風
3位:ホワイト
清潔感があり、明るい印象を与えるカラー。光を反射しやすく、夏場の室温上昇を抑える効果も。
おすすめの住宅スタイル:シンプル、北欧、洋風
4位:グレージュ
グレーとベージュの中間色で、上品で洗練された印象を与えるカラー。近年人気が高まっているトレンドカラー。
おすすめの住宅スタイル:モダン、エレガント、アーバン
5位:ブラウン
落ち着きがあり、重厚感のある印象を与えるカラー。木目調との相性が良く、自然な風合いを演出。
おすすめの住宅スタイル:和風、カントリー、ログハウス
これらの人気カラーを参考に、ご自身の住宅スタイルや好みに合わせて、最適な外壁色を選んでみましょう。
4-2. 失敗しない!外壁の色選びで注意すべきポイント
外壁の色選びは、単に好きな色を選ぶだけでなく、いくつかの注意点があります。これらのポイントを押さえておくことで、後悔のない色選びをすることができます。
・周囲の環境との調和:周囲の建物や景観との調和を考慮しましょう。奇抜な色や目立ちすぎる色は、周囲の景観を損ねる可能性があります。
・汚れの目立ちやすさ:白っぽい色は汚れが目立ちやすく、黒っぽい色は色あせが目立ちやすい傾向があります。メンテナンスの頻度も考慮して色を選びましょう。
・色の見え方:太陽光の下で見ると、室内で見るよりも明るく見えることがあります。色見本だけでなく、実際に外で確認することが大切です。
・面積効果:小さい色見本で見る色と、実際に外壁に塗った色とでは、色の印象が異なることがあります。面積が広くなるほど、色は鮮やかに見える傾向があります。
・ツヤの有無:塗料のツヤによっても、色の見え方が異なります。ツヤがある塗料は、光を反射して明るく見え、ツヤがない塗料は、落ち着いた印象になります。
これらのポイントを踏まえ、慎重に色を選ぶようにしましょう。
4-3. 色見本だけではダメ?実際に塗ってみないとわからないこと
色見本は、あくまで色の参考程度にしかなりません。実際に外壁に塗ってみると、色見本とは異なる印象を受けることが多々あります。これは、太陽光の当たり方や、周囲の環境、素材の質感など、様々な要因が影響するためです。
実際に塗ってみないとわからないこととして、以下の点が挙げられます。
・色の明るさ:太陽光の下では、色見本よりも明るく見えることが多いです。
・色の鮮やかさ:面積効果により、色見本よりも鮮やかに見えることがあります。
・色の印象:周囲の環境や素材の質感によって、色の印象が大きく変わることがあります。
これらの点を考慮し、可能であれば、試し塗りを行うことをおすすめします。試し塗りを行うことで、実際に外壁に塗った時の色の印象を確認することができ、後悔のない色選びをすることができます。業者によっては、試し塗りを無料で行ってくれる場合もありますので、相談してみると良いでしょう。
5.事例で見る!おしゃれな外壁リフォームで住まいの印象を劇的に変える
外壁塗装リフォームは、単に建物を保護するだけでなく、住まいの印象を大きく変える力を持っています。ここでは、具体的な事例を通して、外壁リフォームがいかに住まいの魅力を引き出すかをご紹介します。
5-1. 事例1:モダンな印象に大変身!モノトーンでスタイリッシュな外観
築25年の戸建て住宅。以前はベージュ系の外壁で、やや古ぼけた印象でした。リフォームでは、思い切ってモノトーンカラーを採用。ホワイトを基調に、ブラックをアクセントとして使用することで、洗練されたモダンな外観に生まれ変わりました。
ポイント:
・カラー:ホワイト×ブラックのモノトーン
・素材:光沢のある塗料を使用し、高級感を演出
・デザイン:縦のラインを強調するデザインで、建物を高く見せる効果
モノトーンカラーは、シンプルながらもスタイリッシュな印象を与えるため、近年人気の高い組み合わせです。周囲の景観にも調和しやすく、飽きのこないデザインが魅力です。
5-2. 事例2:温かみのあるナチュラルテイスト!木目調を取り入れた優しい外観
築15年の住宅。外壁の汚れが目立ち、全体的に暗い印象でした。リフォームでは、木目調サイディングとクリーム色の塗料を組み合わせ、温かみのあるナチュラルテイストの外観に。窓枠や玄関ドアの色も外壁に合わせて変更し、統一感を出しました。
ポイント:
・カラー:クリーム色×木目調
・素材:木目調サイディングを使用し、自然な風合いをプラス
・デザイン:玄関周りに木製の飾りを設置し、アクセントに
木目調を取り入れることで、建物全体に温かみと優しさが加わります。自然素材との相性も良く、緑豊かな環境に調和するデザインです。
5-3. 事例3:落ち着いた和風スタイル!伝統的な色合いで趣のある外観
築40年の日本家屋。外壁の傷みが目立ち、風格が失われていました。リフォームでは、伝統的な和の色合いである、鼠色(ねずみいろ)や墨色(すみいろ)を使用。瓦屋根との調和を意識し、落ち着いた雰囲気の外観に。
ポイント:
・カラー:鼠色×墨色
・素材:漆喰塗料を使用し、重厚感を演出
・デザイン:格子状のデザインを取り入れ、和のテイストを強調
日本の伝統色を使用することで、建物に風格と趣が生まれます。周囲の自然環境との調和も考慮し、落ち着いた雰囲気の外観を実現しました。
これらの事例のように、外壁塗装リフォームは、色や素材、デザインによって、住まいの印象を大きく変えることができます。ご自身の理想とするイメージに合わせて、最適な外壁リフォームを実現しましょう。
6.外壁塗装のDIYはあり?プロが教える注意点とDIYできる範囲
外壁塗装リフォームを検討する際、費用を抑えるためにDIYを検討する方もいるかもしれません。しかし、外壁塗装は専門的な知識や技術が必要な作業であり、DIYで行うには注意が必要です。ここでは、外壁塗装をDIYで行う場合のメリット・デメリット、DIYできる範囲、必要な道具と材料、そして失敗しないための注意点について解説します。
6-1. DIYのメリット・デメリット:費用を抑えられる?
外壁塗装をDIYで行う最大のメリットは、業者に依頼するよりも費用を抑えられることです。しかし、DIYにはデメリットも存在します。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、DIYに挑戦するかどうかを判断しましょう。
<メリット>
費用を抑えられる
業者に依頼する場合の人件費や諸経費を削減できます。塗料代や道具代のみで済むため、大幅なコストダウンが期待できます。
自分のペースで作業できる
業者に依頼する場合のように、スケジュールを調整する必要がありません。自分の都合に合わせて、週末や休日などを利用して作業を進めることができます。
愛着が湧く
自分で塗装することで、住まいへの愛着がより一層深まります。
<デメリット>
時間と労力がかかる
外壁塗装は、下地処理から塗装まで、多くの工程があり、時間と労力がかかります。特に、高所作業は危険を伴います。
仕上がりの品質が劣る可能性がある
専門的な知識や技術がない場合、塗料の選定や塗り方などが不適切になり、仕上がりの品質が劣る可能性があります。
保証がない
業者に依頼した場合のような、施工後の保証はありません。万が一、不具合が発生した場合でも、自分で対応する必要があります。
事故のリスクがある
高所作業や塗料の取り扱いなど、事故のリスクがあります。安全対策を徹底する必要があります。
6-2.DIYできる範囲:プロが教える安全にDIYできる作業
外壁塗装のDIYは、必ずしも全ての工程を行う必要はありません。比較的安全で、DIYしやすい範囲の作業に限定することも可能です。ここでは、プロが教える安全にDIYできる作業を紹介します。
・高圧洗浄
:外壁の汚れを高圧洗浄機で洗い落とす作業です。比較的安全に行うことができますが、水圧には注意が必要です。
・養生
:塗装しない部分をマスキングテープや養生シートで保護する作業です。丁寧に養生することで、仕上がりの品質を高めることができます。
・下塗り
:塗料の密着性を高めるための下地処理です。ローラーや刷毛を使って、比較的簡単に塗ることができます。
上記の作業は比較的DIYしやすいですが、高所での作業となるため、足場の設置や安全帯の使用など、安全対策を徹底する必要があります。また、塗料の種類によっては、専門的な知識が必要となる場合もありますので、事前にしっかりと調べてから行うようにしましょう。
以下の作業は、専門的な知識や技術が必要となるため、DIYは避けるべきです。
・ひび割れ補修
:外壁のひび割れを補修する作業です。専門的な知識や技術がないと、適切な補修ができず、雨漏りの原因となる可能性があります。
・上塗り
:仕上げの塗装です。均一に塗るには、熟練した技術が必要です。ムラになったり、塗料が垂れたりする可能性があります。
6-3.DIYに必要な道具と材料:初心者でも揃えられるもの
外壁塗装をDIYで行う場合、様々な道具や材料が必要になります。ここでは、初心者でも比較的簡単に揃えられるものを紹介します。
道具・材料 / 用途 / 備考
✔️高圧洗浄機 / 外壁の洗浄 / 家庭用のものでも可
✔️養生シート、マスキングテープ / 塗装しない部分の保護 / 幅の異なるものを揃えておくと便利
✔️塗料(下塗り、上塗り)/ 外壁の塗装 / 水性塗料が扱いやすい
✔️ローラー、刷毛 / 塗料の塗布 / サイズや種類を使い分ける
✔️塗料用バケツ、内容器 / 塗料の準備 / 使い捨てできるものが便利
✔️脚立、足場 / 高所作業 / 安全に配慮したものを選ぶ
✔️保護メガネ、マスク、手袋 / 安全対策 / 塗料から身を守る
✔️ヘルメット / 安全対策 / 落下物から頭を守る
これらの道具や材料は、ホームセンターなどで購入することができます。塗料を選ぶ際には、外壁の種類や状態に合わせて適切なものを選びましょう。また、安全対策のために、保護メガネ、マスク、手袋、ヘルメットは必ず着用するようにしましょう。
6-4.DIYで失敗しないための注意点:安全対策と技術的なポイント
外壁塗装のDIYは、注意点を守って行えば、費用を抑えながら住まいへの愛着を深めることができます。ここでは、DIYで失敗しないための注意点を紹介します。
・安全対策を徹底する
:高所作業は危険を伴いますので、足場の設置や安全帯の使用など、安全対策を徹底しましょう。また、塗料の取り扱いにも注意し、保護メガネ、マスク、手袋を必ず着用しましょう。
・天候に注意する
:雨の日や風の強い日は、塗装作業を避けましょう。塗料がうまく塗れなかったり、乾燥に時間がかかったりする可能性があります。
・下地処理を丁寧に行う
:塗装の仕上がりを左右する重要な工程です。汚れやカビを落とし、ひび割れなどを補修してから塗装しましょう。
・塗料は薄く重ね塗りする
:一度に厚く塗ると、ムラになったり、塗料が垂れたりする可能性があります。薄く重ね塗りすることで、均一な仕上がりになります。
・試し塗りを必ず行う
:本番の塗装前に、目立たない場所で試し塗りをし、色合いや塗り具合を確認しましょう。
・無理のない範囲で作業する
:時間や体力に余裕を持って、無理のない範囲で作業を進めましょう。
これらの注意点を守り、安全にDIYを楽しんでください。もし、少しでも不安を感じたら、無理をせずに専門業者に依頼することを検討しましょう。
7.外壁塗装リフォーム:費用相場、時期、業者選び、色選びの総まとめ
外壁塗装リフォームは、住まいの美観を保つだけでなく、建物を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。この記事では、外壁塗装リフォームの必要性から、費用相場、時期、業者選びのポイント、さらには色選びの注意点まで、網羅的に解説してきました。
築年数や外壁の劣化状況をチェックし、適切なタイミングでリフォームを検討することが大切です。補助金や減税制度を活用すれば、費用を抑えることも可能です。また、信頼できる業者を選ぶためには、見積もり比較、資格の確認、担当者の対応チェックなどが重要になります。
外壁の色選びは、住まいの印象を大きく左右します。人気カラーを参考にしながら、周辺環境や建物のデザインに調和する色を選びましょう。DIYに挑戦することも可能ですが、安全面や技術的な面を考慮し、プロの指導を受けることをおすすめします。
この記事が、あなたの外壁塗装リフォームを成功させるための一助となれば幸いです。住まいの健康を守り、快適な暮らしを実現しましょう。
8.匠工房ってどんな会社?
「住」を通してお客様とその家族を幸せにするパートナー
滋賀県リフォーム売上ランキングNO.1!国や滋賀県知事からも高い技術力を評価頂いている匠工房が、お客様に選ばれる7つの理由をご紹介します。
<理由1>
資格を持ったスペシャリストが最初から最後までワンストップ対応
大手ハウスメーカーでは、営業担当と施工担当が別々になっており、要望の伝達や契約が煩雑ですが、匠工房では資格を持ったリフォームの専門家が担当し、住宅診断からアフターフォローまで一貫して対応します。重要視しているのは、お客様の話をしっかり聞くこと。お客様の本当のニーズを理解し、それに基づいて提案することで、満足度の高いリフォームを実現します。お客様の要望を引き出すために、信頼性のある関係を築くことも大切にしています。
<理由2>
県内に9店舗展開しているので、近くてすぐに相談しに行ける安心感
滋賀県で住まいに関する悩みがある方は、匠工房の店舗やモデルハウスを訪れてみてください。店舗では、専門家に直接相談できるスペースや実際の設備を見られる展示スペース、不動産の物件紹介ブースがあり、さまざまな住まいの問題を解決できるような環境が整っています。一部の店舗にはキッズルームも完備されており、小さなお子様が同伴でも安心して利用できます。どんな些細な相談でも専門のスタッフが親身に対応し、各店舗には駐車場も用意されているため、遠方からも気軽にご来訪いただけます。
<理由3>
住まいのお悩みを解決!見学会や相談会などのイベントを開催
お客様の声に応えて、匠工房では住まいに関する悩みを解決するためのさまざまなイベントを開催しています。スペシャリストと直接相談できる相談会や、匠工房の家づくりを見て触れられる完成見学会、リフォームのポイントを学ぶ外壁塗装セミナーなど、定期的に様々なイベントを行っています。気軽に参加できるので、「どこに相談すればいいかわからない...」という方もぜひお越しいただいて、お住まいの悩みを解決しましょう。
<理由4>
新築・リフォーム・不動産"三位一体"でベストプランをご提案
匠工房は新築・リフォーム・不動産を一体化し、お客様の住宅に関するトータルサポートを提供しています。この一体化により、リフォームや新築、不動産の視点からお客様の要望に最適な提案ができます。例えば、リフォームを希望されても、お客様のライフスタイルや潜在的な要望を考慮して、新築や中古住宅のリノベーションなど、より理想的な提案を行います。新築・リフォーム・不動産の担当者が協力してお客様の要望を直接伺う三位一体の連携体制により、お客様の理想の実現に向けた最適な提案が実現可能です。
<理由5>
無駄を徹底的に削減して実現した適正価格プラン
匠工房はリフォームの価格について、お客様の負担を軽減し、高品質な施工を提供するために、適正な価格設定に注力しています。具体的には、大手メーカーと提携し、一括仕入れによって余計なコストを削減し、原価を抑えています。この提携はTOTOのリモデルクラブやパナソニックのわが家見なおし隊などで築かれた信頼関係により成り立っています。
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<理由6>
WEB掲載実績2,000件以上!高品質施工を追及し続けます
匠工房は滋賀県でお客様の要望に合った適正価格のリフォームを提供し、累計施工実績数は2,000件を超えました。これはお客様の信頼に支えられた結果で、匠工房は満足せずに高品質な施工を追求し続けています。サービスの品質を確認する「リフォーム覆面パトロール隊」や専門の職人を採用する職人制度などを導入し、お客様の要望に応えられるよう努めています。匠工房では高品質な施工とは、お客様の要望を120%叶えることだと考え、営業や設計士の対応もしっかり管理しています。スタッフ一同はこれからも日々研鑽し、全てのお客様により良いリフォームを提供していきます。匠工房は高品質かつ優れたデザインでリフォームコンテストでの受賞歴もあり、ジェルコデザインコンテスト全国大会最優秀賞やJACKリフォームコンテスト優秀賞など、メーカー主催のコンテストでも賞を受けています。
<理由7>
全施工に最後まで責任を!アフターフォロー充実で頂いた声は1,000件以上
匠工房では、全てのリフォームに最大10年の施工保証を提供しています。万が一施工中にトラブルが発生した場合でも、無償で修理を行います。お客様のご要望があれば、施工後にも迅速に調整や修理を行います。お客様満足度を最優先に考え、その姿勢が評価され、リフォーム後にもお客様からの相談が多く寄せられています。何かお困りごとがあれば、お気軽にご連絡ください。
匠工房はリフォーム瑕疵保険にも対応しており、施工後に発生した不備や住まいの性能に欠陥があれば、補修費用を保険で負担し、無償で修理します。また、リフォーム工事中や施工後には第三者の検査員(建築士)による現場検査を行います。万が一不備が見つかった場合は、お気軽にお知らせください。
9.お困りの際は是非ご相談ください!
外壁塗装リフォームを進める際には、失敗しないためにも、まずは専門家に相談することが大切です。自分に合った間取りや設備を選ぶことで、より快適な住まいを実現することができます。匠工房では、リフォームに関するあらゆるニーズにお応えし、リフォームを成功に導くためのサポートを提供しています。
経験豊富な専門家が、予算、デザイン、工期に関するご相談から、素材の選定や最新のトレンドに基づいた提案まで、お客様のニーズに合わせトータルサポートをさせていただきます。お客様が求める理想の空間を共に築くためには、十分な計画とプロのアドバイスが不可欠です。
私たちと一緒に、理想のおうちを創り上げるための第一歩を踏み出しましょう。ご相談・お問い合わせはいつでも受け付けております。お客様のご要望にお応えできるよう、心を込めてサポートさせていただきます。どうぞお気軽にお声掛けください。