照明の種類と部屋に合う照明の選び方|内装リフォーム
- 投稿日:2022年 4月 4日
- テーマ:内装リフォーム
こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の上田航平です。今回は、たくさん種類のある照明の紹介と、どんな照明を選べばいいかについてお話しします。
1.照明の種類
①シーリングライト
照明と言えばこの形を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?シーリングライトは天井に貼り付けるタイプの照明器具です。メイン照明としてよく使われ、広い範囲を明るく照らしてくれるためリビングや子ども部屋、寝室などに設置されることが多いです。
②ペンダントライト
天井からコードなどで吊り下げるタイプの照明をペンダントライトといいます。シーリングライトのようにお部屋を広く明るくすることには向いていませんが、デザイン性がありダイニングや吹き抜けなどのワンポイントとして活躍します。
③ダウンライト
ダウンライトとは、天井に埋め込まれているタイプの照明です。シーリングライトのように1つで全体を明るくするのではなく、小さな明かりをお部屋の複数箇所に設置します。天井がフラットになるのでお部屋全体がスッキリとします。ダウンライトは1つが小さな光源なので、廊下や納戸などの狭い空間からLDKや洋室などの広い空間まで、どんなお部屋にも向いています。
④スポットライト
スポットライトはその名の通り、狭い範囲を明るくする照明です。壁や天井に向けて間接照明のように使ったりすることもできます。インテリア性が高いのでリビングや玄関など様々な場所をオシャレにすることができます。
⑤ブラケットライト
ブラケットライトは、スポットライトと少し似ていますが、壁に垂直に設置するタイプの照明です。屋外に設置されることも多く、こちらもデザイン性が高いためお部屋のワンポイントとして活躍します。
⑥ダクトレール
ダクトレールは照明を取り付ける補助器具です。レールの中に電気が流れており、レール上にペンダントライトやスポットライトなど好きな照明を取り付けることができます。LDKに設置するケースが多く、こちらのインテリア性も抜群です。
⑦間接照明
間接照明とは光源を見せずにほんのりと明るさを感じられる位置に設置する照明のことをいいます。リビングや玄関、トイレなどに間接照明を使うことで高級感のある空間に仕上げることができます。
2.ランプの種類
現在、照明と言えばLEDが主流になりつつあります。LEDは「Light Emitting Diode(発光ダイオード)」の略です。半導体を用いた新しい照明で、白熱灯や蛍光灯に比べて消費電力が少なく、寿命も大変長いです。現在白熱灯や蛍光灯を使っている方は、照明を変える際はLEDにされることをオススメします。
3.施工事例
【ペンダントライト】家具が活きる大人のダイニング
【ダウンライト】光が差し込む明るいLDK
【シーリングライト】引っ越し前の内装リフォーム
【間接照明】ラグジュアリーな空間へ
【スポットライト】古材に魅せられた古民家リノベーション
【ブラケットライト】家族の夢を叶えたお家!
4.まとめ
・照明1つでお部屋の雰囲気が大きく変わります。匠工房では、イメージに合う照明のご提案もさせていただきます。お気軽にご相談ください。