草津市 餃子屋はまだ様 店舗事例
入口に“巨大な焼き餃子”が鎮座する手包み餃子専門店 |
費用 | - |
工期 | 約9週間 |
リフォーム箇所 | 店舗 |
・デザインはシンプルにしたい |
店内のどこかにinstagramなどSNSで話題になる様な特徴的なデザインをご要望でしたので、有名商業施設で数々の造形を担当してきた特殊技能職人を招聘し、エントランス部分に焼き餃子の造形をご提案しました。店内は商品の餃子が際立つように、モルタル質感のシンプルな空間に仕上げました。 |
施工後
外観 滋賀で話題の新興住宅地の周辺環境に配慮したシンプルな外観 |
外観 |
看板 |
看板 |
エントランス 手包み餃子専門店を象徴する"巨大な焼き餃子"の造形 この餃子を作るため、有名商業施設で数々の造形を担当してきた特殊技能職人を招聘 |
エントランス 焼き餃子の造形に店名ロゴを埋め込み、この造形を写真に撮り、SNSなどでアップされた際に『店名』も合わせて拡散されることを狙う仕掛け |
ショーケース モルタル質感の無機質な空間に、アンティークの木ショーケースを改造して配置し、商品の餃子が際立つように |
ショーケース |
全体 |
カウンター 店主こだわりの試食スペース |
厨房 この場所で手包み餃子を作る店主が絵になる"舞台"としてのしつらえ |
厨房 |
間接照明 店主の几帳面な性格が滲み出る調理機器のディスプレイ |
担当者より一言
店舗デザインについて店主の濱田様と一番お話ししたのは、ここが『手包み餃子製作所』であるため、あまり作り込むと普通の飲食店と間違えられるので、どうバランスをとるかということでした。
内外装を含め「極力シンプルにしたい」というご希望の中、デザインが固まる最終段階で濱田様も我々もあと一つ何かキーデザインになるものが必要と考えていた時に、弊社営業担当者から「床に餃子の造形入れたらどうでしょう?」と提案があり、オーナー様も最初びっくりされていたものの、数秒考え「良いですね!」とすぐに決断された姿に、商売人としての凄さを感じた瞬間でした。
その最終ピースである『焼き餃子の造形』がエントランスにはまり、オーナー様の唯一無二の手包み餃子製作所が完成しました。