内窓リフォームの4つの効果|窓リフォーム





こんにちは!滋賀のリフォーム店 匠工房の中出 暁成です。今回は内窓リフォームについてお話しします。



1.内窓とは


内窓とは、既存の窓の内側にもう一つ窓を取り付けることをいいます。内窓以外に二重サッシと呼ぶこともあります。

複層ガラスとの違いは、複層ガラスは2枚のガラスで1枚ものの窓を構成していて、内窓は窓そのものを2つ取り付けるという点にあります。

2.内窓リフォームの効果


①断熱効果がある

窓を2枚設けることで、窓と窓の間に空気層が生まれます。空気は熱を伝えにくいため、外気の温度が室内に影響しにくくなります。つまり、夏はクーラーが効きやすく冬は暖房が効きやすい、断熱性能の高いお家になるのです。

②結露を防ぐ

断熱性能が高いということは、外気と室内の激しい温度差で発生する結露も防ぐことができます。結露はカビなどの発生にもつながり、最終的には家を劣化させ人間の健康にも影響を及ぼします。内窓の設置によって生まれた空気層が結露の発生も抑制してくれます。

③防犯効果がある

空き巣の侵入口の半分以上は窓からの侵入だと言われています。既存の窓が簡単に開けられても、内窓が二重ロックなど防犯対策がされている窓なら簡単には開けることはできません。5分以上侵入に時間がかかると、空き巣の約7割は侵入を諦めるそうです。

④防音効果がある

内窓によって生まれる空気の層は、音も伝わりにくくします。車や電車などの騒音に悩まされているなら、内窓の設置をご検討ください。

3.内窓リフォームの注意点


①掃除が大変

内窓は部屋の内側に設置する窓なので外側の窓ほど汚れることはありませんが、それでも2枚分の窓の掃除は必要です。2枚分の窓の掃除をしなければならないため、時間と手間が必要です。

②窓の開け閉めが手間

窓が2枚あるため、窓の開け閉めも2枚分行なわなければなりません。換気の度に2回分窓を開け閉めするのを手間だと感じる方もいるかもしれません。

4.施工事例

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5.まとめ


・内窓はお部屋の断熱性や防音・防犯性を高めてくれます

・掃除や開け閉めの手間があるというデメリットもあるので注意しましょう。



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